あれこれ日記

趣味の話や哲学のこと

Starfield(ネタバレあり)

発売とともに購入したものの、なんとなく一周もクリアしないまま放置していたゲーム。しばらく前に改めてやり直しました。

たぶん前回やったときはこのゲームの楽しみかたをわかっていませんでしたね。Skyrimとかのノリで考えていたから、ふらふらしてたらいきなりクエストが発生するとか、敵の拠点に入って戦ったりとか、そういうのを求めていて、何かしっくりこない感じがありました。

改めてプレイしてみると、そういうのではなく、仲間と一緒にいろんな星に行って風景を眺めつつ調査を行うとか、そういうのがメインのゲームなんだなと思うようになりました。もちろん戦闘もあるけれど、それよりも冒険がメインというか。

ストーリーも壮大で、しかもプレイヤーに選択を迫る感じでよかったです。メインクエストを進めると仲間をひとり失う(私の場合はサラさんだった)のですが、それでも謎のアーティファクトの正体を探り続けると、次第に地球が滅びた理由、パラレルワールドの存在などが明らかになっていき、最後の最後にこの世界に留まって細かなクエストや惑星調査をし続けるか、人間関係も手に入れた財産もすべて捨てて新しい世界でもう一度やり直すか自分で選ぶことになる。ベセスダの出すこの手のゲームで「ほぼすべてがリセットされる」はかなり重たく、積極的にしたくはないけれど、でもそうしないと再びサラさんに会うことはできなくて、プレイヤーに葛藤を迫るプレイ体験がとてもよかったです。

そしてこの世界をあとにするときに、これまで関わってきた人々の「その後の未来」が垣間見えて、「私はこの世界から去るけど、でも私は確かにここで生き、この世界の未来に関与したんだ」と感じさせられるのもいい。とてもいいゲームです。近く配信される予定のDLCも楽しみです。

同性カップルが何組かいたりするのもいいですよね。外見を好きに変えるテクノロジーがあるという設定なので、シスとトランスの区別はもはやほとんど意味をなしていない可能性がありますが、いちおうモブにフェミニンな外見からマスキュリンな外見になったらしきひとがいたりもします。

下の写真は薄暗過ぎてわかりにくいけど、メインキャラのひとりアンドレヤさん(音声での発音は「アンドレジャ」って感じでしたが)と惑星を調査してたら夕日がいい感じで、感極まってプロポーズしたときのものです。プライド系フレームはそういうMODがあって、ダウンロードしたものです。