群像2026年9月号に「可愛い哲学」第12回が掲載されています。
今回は、いつかは必ず語ろうと思っていたJ. L. オースティン! オースティンと言えば『言語と行為』というイメージが持たれがちですが、個人的には『オースティン哲学論文集』が好きなんですよね。
今回は特に「ふりをする(pretend)」に関するオースティンの議論を可愛さ視点で紹介しています。

群像2026年9月号に「可愛い哲学」第12回が掲載されています。
今回は、いつかは必ず語ろうと思っていたJ. L. オースティン! オースティンと言えば『言語と行為』というイメージが持たれがちですが、個人的には『オースティン哲学論文集』が好きなんですよね。
今回は特に「ふりをする(pretend)」に関するオースティンの議論を可愛さ視点で紹介しています。

同朋2026年8月号で対談しています。私のコミュニケーション観の話などをしています。
しばらく体調を崩しがちに過ごしていたため、お知らせが遅くなってしまいました……。次号に後編が載ります。

私にとって「プライド」とは何だったのかという話をしています。プライドマンスに出せたらよかったのですが、へろへろになっていてこのタイミングです。
[1話]エクソシストを堕とせない - 有馬あるま/フカヤマますく | 少年ジャンプ+
今月の『中央公論』で紹介しています。フェミニズム異能力退魔バトルマンガです。
連載が始まったころから追っていますが、かなりすごい漫画で、「こんなことが可能なのか」とびっくりします。ぜひよんでみてほしいです。

監修をしている漫画『道端葉のいる世界』第一巻が発売されます!
大学に入学したばかりのノンバイナリーの葉ちゃんが主人公で、大学で出会う人々との交流、そして哲学との出会いが描かれています。そう、クィア哲学大学漫画です! かつてこんな組み合わせの漫画があったでしょうか。
私はクィア関連と哲学関連の監修をしています。また単行本ではコラムも書いていて、そちらでもクィア関連の用語の話をしたり、哲学方面の解説をしたりしています。デンブロフの話とかしていて、漫画の本でデンブロフの話をしているひとって、もしかしたら世界初では?なんて思ってたりします。
『琥珀の夢で酔いましょう』でも活躍されている村野さんの優しい物語に、文川さんの美しくもキュートな絵柄がとてもマッチしています。ぜひぜひお手に取ってみてください。

小説Tiipper2026年夏号にて。
ピンク地底人3号さんは昨年『カンザキ』で野間文芸新人賞を受賞して話題になっていましたが、もともとは演劇畑のかた。そして、私にとっては大学時代からの友人だったりします。実はピンク地底人(劇団)の第1回公演と第2回公演に出演したりもしていました。そう、私は1号さんと2号さんのことも知ってるんです。
『カンザキ』の話もしていますが、今回の対談では3号さんの近年の演劇作品の話もしています。これまでにトランスジェンダーを取り上げた作品とか、ろう者が出演して手話が当たり前に舞台上に存在する作品とかがあって、私もいくつか見に行っていたので、いろいろしゃべりたかったんですよね。
公演はコンスタントにされているので、ぜひ行ってみてほしいです。おすすめです。
漫画が好きだという話をよくするのであまりそういう印象を持たれないのですが、実はアニメをあまり見ない、というか何話も続くものを見る根気がないところがあったりするのですが、これはゲームのほうがとても気に入ったのもあり、最後まで見ました。
ゲームをやっていてもナイトシティで幸せになることは基本的になくて、ナイトシティを離れて初めて幸せになるような感じはありましたが、アニメもそんな雰囲気でしたね。みなナイトシティで命を落としたり、大切な仲間を失ったりしていく……。
デイヴィッドがとてもいいキャラで、視聴者は序盤の雰囲気を知っているから、最後のほうでああした行動を取るのも納得がいくけど、ああした行動をこんな子が取らないとならないことが切なかったです。
ゲームをやっていると「なんかジョニーの因縁の相手みたいだな」くらいだったアダム・スマッシャーさんですが、アニメだと最後に主人公たちのすべてを打ち砕いていく人物として印象に残りますね。いや、紺碧プラザ脱出のときに出ることは出るんだけど、その前後の出来事のほうがインパクトが強すぎて……。アニメを見たかどうかでアダム・スマッシャーと戦うモチベーションが変わると聞いていましたが、確かにそうかもしれないですね。
アニメは成り上がりを目指し、そのまま散っていったけれど最後に大きな爪痕を残すとともにたったひとつだけ大事なものを守り切った若きレジェンドの物語として、とてもよかったと思います。ゲームのほうでは同性愛者のキャラとかトランスのキャラとか普通に出てくるから、仲間にクィアなキャラがひとりくらいいてもよかったのでは、とは感じましたが。
あとサイバーサイコのイメージがちょっと変わりました。ゲームでやっていると突然発症する印象だったけれどアニメでは少しずつ蝕まれていく描写がされてたり、ゲームだと主人公ががんがんインプラントを積めるのもあって、あくまで一部のひとが発症するという認識だったのが、アニメだと戦闘用インプラントを積むようなひとはみなそのリスクを負っているという感じだったり。
というか、ゲームで「エッジランナー」というパークを取るとたまに視界がぼやけて笑い声の幻聴が聞こえるなかでパワーアップするという奇妙なバフ効果が発生するのですが、あれってサイバーサイコになりかけてる……? 単なる強化にしては演出が怖いなとは思っていましたが。
本作は続編も決定しているようですが、今回はサンデヴィスタンとサイバーデッキが活躍していたから、次回作はバーサーク主人公だったりしたら、二周目バーサークでプレイしている私は嬉しいです。でもサンデヴィスタンほど画面で映えなさそうだし、サイバーデッキほどサイバーパンク感はないし、難しいのかな。プレイする分にはハルクみたいで面白いのですが。