あれこれ日記

趣味の話や哲学のこと

2025-05-05から1日間の記事一覧

Matthew J. Cull (2024), What Gender Should Be

去年今年あたりに立て続けにトランス/ノンバイナリーの哲学者によるトランス哲学的な著作が出版されていて、これもその一冊。アジェンダーであることをオープンにしている著者が、概念工学的な観点からジェンダー概念の望ましい定式化に取り組む内容です。 …

【書きました】Allyへと繋がる途

土木学会の110周年を記念する『土木學會略史』の特集「土木のイシュー」で、「Allyへと繋がる途」という記事を寄せています。 認識的不正義の話などを織り交ぜつつ、マイノリティのアライであるとはどうあるべきかということを論じています。リンク先でオン…

【帯文】飯塚理恵『35歳の哲学者、遺伝性がんを生きる』

飯塚理恵さんの著書に帯文のコメントを寄せています。 本書は、タイトル通り哲学者であり、そして遺伝性がんとともに生きている飯塚理恵さんが、自らの経験と哲学、倫理学の知見との交差点上で思考する本です。がんの話とともに、リプロダクティブ・ライツの…